入院中のこと:その4 術後から退院まで


うっとおしいですが引き続き自分の記録として。。スンマセン。

術後1日目:土曜日
出血の可能性が一番高いのが手術直後と1週間ほどしてかさぶたが取れてくる頃と聞いていたけれど、出血もなく痛みも鎮痛剤を飲めば大丈夫。
突然ジェネラルが病室にやってきて喉を見て去って行った。
診察室が混んでいるからとか。
ジェネラルはフットワークは軽いけど、いつも疲れた顔をしている。激務なんだろうな。
妹夫婦が見舞いに来てくれた。感謝。

術後2日目:日曜日
貰っていた鎮痛剤が夜中に無くなり、午前中地獄を見る。
本日担当看護師に伝えるが「昼にはお持ちします」と言われる。
朝食は痛くてほとんど食べられず。。
ナースステーションにいつ頃薬が貰えるか聞きに行ったら、別の看護師さんがなんとその場で1錠くれた。アレ??
まあ病院だからと言って薬がすぐ貰えるとは限らないのだ。なくなる前に早めに言おう。
妹が今日も見舞いに来てくれた。
bagを貸してくれたツレも忙しい中見舞いに来てくれたが、熱があり話もろくに出来ないのであまり話せなかった。
でもハーゲンダッツはタカっといた。申し訳ない。
熱っぽく喉が熱いので、毎日寝る前には頭と首に冷えピタを貼り、濡れマスクを着用して寝た。

術後3日目:月曜日
喉だけでなく舌も痛くなってきた。
薬を飲んでも4時間経つと切れ、午後になると熱が38度以上に上がるのだが、医師は「腎臓に負担がかかるから、薬が切れても6時間経つまで飲まないで」と言う。
固いおかずは食べないで、売店で柔らかいプリンとか自分で買って食べてと言われる。
でも部屋には冷蔵庫もない。。悲しい。
しかし一番話やしすい担当看護師さんがちょうど日勤だったので、相談したら夕食からソフト食に変更してくれるとのこと。
医師はなぜ提案してくれないんだ~、まさか知らんのか?と思いつつも一安心。
看護師さんありがとう。

術後4日目:火曜日
毎朝4時頃痛みで目が覚める。
食事に合せて薬を飲むので、切れてる間は水も飲めず。。とにかく痛い。舌も痛い。
我慢できずに4時間で薬を飲んだら、本日担当の看護師さんにきつく怒られる。
「どうしても座薬は嫌なんですか!」と言われたが、イヤだなんて一言も言ってなかったんだけどな~。
しかし今日の診察医も経過は順調だから我慢してと言う。うーん。
夕食前に錠剤を飲んだが、全く効かず食事がほとんど食べられない。
結局看護師さんの提案で、夜から座薬にすることにする。
座薬は効きが早いので有り難い。
この辺りからやっと鼻呼吸が出来るようになった。
妹曰く、それまではかなりイビキがうるさかったらしい。

術後5日目:水曜日
昼に突然ジェネラルが病室にやってきた。
他の医師は病室には来ないので、やはり担当として気にしているのだろうか。ああ~見てるだけで癒される~。
「うわさは聞いてます」ってどんなうわさだ。最初からソフト食にした方がいいと言ったら「アハハ~、ちょっと最初から飛ばし過ぎましたかね~」と言われたが、笑いごとではないのだが、イケメン(わたし的に)だから怒れない。
というより毎回毎回朝晩替わる看護師さんと毎日変わる診察医に同じことを繰り返すのでいい加減言うのに疲れていた。
妹が仕事帰りに見舞いに来てくれた。
しかしその時間は薬が切れて一番痛い時間。。ちょうどわたしを怒った看護師さんが担当だったのだが、色々と意見を言ってくれて助かった。
夕食前まで我慢して錠剤を飲んだが、昨日と同じく全く効かず食事が食べられない。
一番フットワークがよく優しい担当看護師さんが夜勤だったので、提案してくれて、消灯から今度は痛み止めを点滴にすることに。
水分もあまり摂れてなかったので有難かった。
看護師さんは2回針を射すのに失敗したけど、射しづらい腕なのでじっと耐える。
しかし点滴が効くのに30分もかかった。普通は10分で効いてくるらしい。
ぼーっとしますよと言われていたが、本当にぼーっとした。
3時頃痛みで目が覚めたので錠剤を飲む。今度は効いてよかった。
薬は最初の1日4回の錠剤のみから、1日6回錠剤と座薬もしくは点滴に変更になった。

術後6日目:木曜日
やはり薬がないと水を飲んでも激痛が走る。
錠剤はあまり効かないので、すっかり座薬がメイン。TT
今日の診察医に「あまりに痛くて食べられないなら、ベッドの空きがあればだけど、2日ほど退院延ばす?」と言われ、必死に断る。
正直言って、痛くても特に何も処置がないのであれば、自分の家で食べやすいものを薬が効いてる間に食べる方がよっぽど楽だと思うからだ。シャワーも浴びれるし。
錠剤だけでなく座薬ももらえれば大丈夫だと説得し、当初の予定通り明日退院にして貰った。
今日も妹が仕事が終わってから見舞いに来てくれた。
本当にありがたい。

術後7日目:金曜日 退院
この日の診察はジェネラルだった。そしてまた何故か病室まで呼びに来た。
毎朝同じことを診察医と看護師に話しているが、やっぱりジェネラルが一番話しが通じる気がする~。しかしジェネラルは1週間に1度しか診察日がないらしい。TT
座薬をもうちょっと増やして出しておくねと言われホッとする。
もう錠剤はほとんど効かなくなっていたので。
診察後はとっとと荷物を片付け、同じ病室の方やナースステーションに挨拶し、精算する。
一番よくしてくれた担当看護師のYさんがお休みで挨拶できなかったのが残念だった。
妹がこの日も早退して駈けつけてくれたので、タクシーで一緒に自宅に向かう。
まずシャワーを浴びる。
わたしはまともに食べれないので、妹には1人でランチに行ってもらった。
手伝ってもらって買い物やスープを作り、終了。
本当にありがたい。


<まとめ>
■ 扁桃腺の手術は、こちらの病院では大人も子供も10日間入院
■ 手術は全身麻酔で行うが、開口器を挿入する場合歯が欠ける恐れあり、また舌を強く押し下げるので人によっては術後舌のしびれや味覚障害がしばらく起こる可能性あり
■ 痛みは人それぞれで手術の翌日から通常食を食べれる人もいれば、お粥しか食べれない人もいるそう
■ 手術直後とかさぶたが取れる術後1週間後が一番出血の可能性が高い
■ 退院後は特に問題なければ1度の通院で終了
■ 退院後痛みが取れても、引きつれ感が完全になくなるのに1ヶ月近くかかる

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最後に、わたしの向かいのベッドのHさんと色々話をした。
4人部屋の中で交流があったのはHさんだけだった。

Hさんはもともと丈夫な方だったが、ある日耳の下に違和感を覚え、地元の大きな病院をいろいろ回ったのだそうだ。
内科・外科・耳鼻科全て回り、血液検査しても異常は見られず、バファリンを飲んでおけばよいとか、ストレスだろうから心療内科に行ったらなどと言われたらしい。
しかしどう考えてもおかしいと思ったHさんは諦めず、名古屋に来た時にたまたま訪れた耳鼻科の医師に「これは腫瘍だ、紹介状を書こう」と言われ、今の病院に来たとのこと。
疑ってかからなければ到底分らない、しかしあと1週間遅かったらヤバかった、よくその先生は分かりましたね、と言われたそうだ。
おそらくその耳鼻科の先生は総合病院などで似たような臨床経験があったのではとのこと。

手術を終え、抗がん剤と放射線治療を始めたばかりで、つらそうなのに色んなアドバイスをくれた。
扁桃腺という命に別条はない軽い手術なのに、痛みを訴えるのは我が儘なのでは、と遠慮していたわたしに、
「遠慮する必要はない、自分の身体は自分が一番よく知ってるんだから、痛かったら痛い、薬や食事はこれしかないのって言っていいんだよ、自分の身体は自分で守らなきゃ。しっかり言わないと動いてくれないから。扁桃腺は痛いんだから」
と言ってくれた。

確かに病院の看護師も医師も「痛いんです」と言うだけでは「手術後はしょうがない。経過は順調なんだから」と言う対応だった。
しかしそこで「痛くないようにするにはこの薬しかないんですか?ほかにどういう方法があるんですか?どうしたらいいんですか?」
まで聞くと、ソフト食や新たな薬(座薬や点滴)がある事を教えてくれたのだった。
病院側には病院側の都合もあるのだろうけれど、本当に痛くて消耗していたわたしには、有り難いアドバイスだった。

Hさん本当にありがとうございました。
一日も早いご回復を心からお祈りします。
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by a_softrain | 2010-07-02 07:05 | その他


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